2014.12.02   閲覧数:6,534  ブックマーク数:1

『呑む、おむすび』で、新潟市を自慢しよう。異業種間連携での清酒づくり。

 農家・酒蔵・飲食店で構成する任意団体『新潟清酒おむすび製造所(代表 田中洋介)』は、このたび新しい清酒の銘柄『おむすび』を開発し発売することとなりました。またその発売にあわせ、振る舞い酒イベントを新潟市内の飲食店約20店舗で実施することをお知らせいたします。

 2014年春、農家・酒蔵・飲食店が手を「むすび」、米づくりから酒の設計・仕込み、提供までを共に考え、新潟市の豊かな風土や環境を呑むことで知れる新潟清酒『おむすび』をつくるプロジェクトがスタートしました。

かつて湊町として栄えた新潟市は、生産地・加工地・消費地がぎゅっと近くに寄り添い、豊かな食や酒を育む食文化創造都市です。その新潟市の川湊の流れに沿って、お酒づくりを行いました。新潟市内外のお客様がこのお酒に触れる時、自ずと新潟市の風土や環境にも触れる、そんなお酒の誕生です。

シンプルに言えば、新潟市を自慢するためのツールとしてこのお酒を活かしたい、ということです。

『おむすび』って何?
という疑問から始まり、それにお答えすることで、新潟市の魅力が伝わっていくはずだ。そうなれば、新潟市内外のたくさんの人が、新潟市へお酒を呑み歩きにやってきてくれるようになるのでは・・?そんな期待を持っています。 

新潟清酒『おむすび』という銘柄名は、
「新潟市の農家〜酒蔵〜飲食店〜お客様を『むすぶ』お酒」、
「新潟市の過去〜現在〜未来を『むすぶ』お酒」
「新潟市と新潟市外の人々を『むすぶ』お酒」
ということを表現しています。
そしてまた、新潟らしさのある名前ということから名づけました。
 
まず、新潟清酒『おむすび』を知っていただくため、発売日である2014年12月3日から5日までの3日間、『おむすびで乾杯!』を合言葉として新潟清酒『おむすび』を来店のお客様に1杯ずつ振る舞う催しを新潟市内のプロジェクト参加飲食店約20店舗で行います(参加店舗については公式サイトを参照ください http://www.sake-omusubi.com/ )。

(了)

【お問い合わせ】
新潟清酒おむすび製造所
(事務局:今代司酒造株式会社内) 
代表 田中洋介
新潟県新潟市中央区鏡が岡1−1
連絡先 025-245-3231